舞の道

【初演】平成6年
■作詞:石田 三紀子   ■作曲:大和久満   ■二代・米川敏子:筝手付

〽会者定離(えしゃじょうり) 諸行無常の 鐘の音(ね)に

 響く音色に 心も引かれ さす手 ひく手の 舞扇

 

〽時は移りて 平成の 舞は心の 火となりて 

 高らかに乱拍子 燃えろ 輝け

 

〽人の心の 道しるべ 舞の流れを 寿(ことほ)ぎて

 実(げ)に久しきは 千秋(せんしゅう)の

 栄える御代(みよ)こそ 目出度けれ

 栄える御代こそ 目出度けれ